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質疑応答214

【質問】


 学友部時代の友人が退会を迷っている人がいるのですが、今までの人間関係が切れるのが不安なようです。どのように話せば良いでしょうか。



【回答】


 同じような悩みを持っている会員は、非常に多いと思います。
 私自身、振り返っても、親鸞会にいたときは、親鸞会以外に友人がほとんどいない、という状態でした。
 特に学友部では、親鸞会サークル以外に友人を作らせないように指導していましたから、親鸞会をやめると友人がいなくなってしまうと不安になるのも理解できます。

 しかし、考えてみてください。
 親鸞会をやめただけで、関係が切れてしまうような人を、果たして友人と呼べるのでしょうか?
 お釈迦様は、本当に困っているときに助けてくれるのが友人であると説かれています。親鸞会をやめたくらいで人間関係が切れてしまうような人は、最初から友人では無かったのです。

 そういう意味では、親鸞会をやめたからといって友人が減るわけではありません。友人だと思っていた人が、実は友人では無かったと分かるだけです。
 ですから、早く本当の友人を増やせるよう、努めるべきだと思います。

 親鸞会でも、特に幹部をやっているような人は、非会員の知人を、入会ノルマ達成のための数字でしか見れなくなる傾向があると思います。そして、成果に結び付かないような人付き合いを、時間の無駄と考えるようになります。

 このような利害打算の環境では、友人を作ることはできません。
 早く親鸞会を離れたほうが、人間関係が広がることを教えてあげてください。
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質疑応答213

【質問】


 親鸞会講師のブログ「浄土真宗親鸞会 奥越親鸞学徒の集い」では、二河白道を以下のように解説しています。

 以前の清森問答で、親鸞会の二河白道の解釈はおかしいと書いてありましたが、どのように思われますでしょうか?


> それを善導大師は二河白道の譬えで、
> 白道を進む旅人が、
> 両側から押し寄せる水火の波に
> 畏れると教えられている。
>
> 旅人に西へ向かえと勧める
> 釈迦の教えに従い、
> 真摯に進めば進むほど、
> 欲や怒りの水火の難はいよいよ逆巻く。
> 水火の大河に堕ちはせぬかと畏れる旅人が、
> 三定死に立って、
> 堕ちるに間違いなしと知らされた時、
> 西岸上から「畏れるな」の
> 弥陀の呼び声を聞くのである。




【回答】


 善導大師が教えられた「二河白道の譬」では、親鸞聖人が教行信証に引用されているように、弥陀の呼び声を聞いてから白道を進み始めます。

 親鸞会で説かれる「二河白道の譬」では、白道を進んでいった後に、弥陀の呼び声を聞きます。

 順番が、まったく違います。
 なぜ、このような違いが生じたのでしょうか。

 私の推測ですが、「信心決定するために善をしなければならない」という親鸞会の教えを正当化するためだと思います。



●白道とは、白の言は黒に対す、道の言は路に対す、白はすなわちこれ六度万行、定散なり。これすなわち自力小善の路なり。黒はすなわちこれ六趣・四生・二十五有・十二類生の黒悪道なり。(愚禿鈔)


 これは愚禿鈔のお言葉ですが、ここに書かれているように、白道とは六度万行だから、信心決定するまで六度万行に励まなければならないのだ、ということを親鸞会で聞いたことがあります。

 しかし、この解釈には問題があります。
 このお言葉は、「白道」を「白」と「道」に分けて解説されています。

「白」とは「黒」に対する言葉であり、
「白」=六度万行・定散善、「黒」=六趣等の悪道

「道」とは「路」に対する言葉であり、
「路」=自力小善、(書かれていませんが、当然「道」=他力)



 つまり、白道が自力ということは有りえません。
「19願の善」に励むことが白道を進むことになる、などという解釈は成り立たないのです。



 当然、善導大師の譬えも、呼び声を聞いてから白道を進み始めるわけなのですが、親鸞会にとっては、大変都合の悪い話です。

 ですから、親鸞会に都合の良いように、教行信証の内容を改竄(かいざん)して説法で話しているのです。



 最近、大阪地検の検事が、証拠を改竄したとして大変な問題になっています。普通は、検事が証拠を改竄しているなどとは思いませんから、騙されてしまうと思います。

 親鸞会の会員も、まさかお聖教の根拠が改竄されて説法されているなどどは、夢にも思わないでしょう。私も、会員のときは騙されてしまっていました。


 親鸞会で教えていることは、基本的に「改竄かもしれない」と疑って、原典や仏教書を調べ直す必要があると思います。

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