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質疑応答107

【質問】


 仏教の基礎学と言われる唯識ですが、唯識学は天親菩薩が体系化されましたよね。

 天親菩薩も、親鸞聖人・高森先生と同じく、「人生の目的」を明らかにされた方だと思うのですが、「人生の目的」を明らかにすることと「唯識学」と、どういう関係があるのですか?

 天親菩薩も、もし人生の目的達成に無関係なことなら、唯識学を体系的にまとめられる事はなかったと思うので、関係があると思うのです。

 いったい「人生の目的達成」と「唯識」は、どういう関係があるのでしょうか?



【回答】


 本来、人生の目的とは魂の目的、多生の目的であり、それは、生死生死の苦しみの連鎖から離れ、苦しみの無い世界へ解脱することです。これが人生の目的です。

 苦しみのない世界へ解脱すると、物事がどのように見えるのか、それを体系的に教えられたのが唯識です。また真実の自己について、実に詳しく論理的に教えているのが唯識ですので、昔から真宗の学者には唯識を学ぶ人が多くありました。

 唯識学は煩悩に対する説明などは、他宗派に比べ、非常に整理され、分かりやすく教えられています。

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