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質疑応答112

【質問】


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仏教では一般的に「自因自果」とか「他因自果」とは言いません。
「自業自得」と言います。その人の禍福は、
その人の業によって決まるということです。
===============================

と清森さんは書かれていますが、

そうすると、

善業善果ではなく「善因善果」、
悪業悪果ではなく「悪因悪果」、
と、「業」ではなく「因」と説かれることにも、意味があるのでしょうか?
「善因善果・悪因悪果」に関しては「業」ではなく「因」という文字が使われているので、それはなぜなのか教えて頂きたく思います。



【回答】


 まず、一般的には「善因楽果」「悪因苦果」という言葉を使います。ここで「善因」「悪因」とは、「善業」「悪業」のことと考えてよいと思います。

 つまり仏教では、1つの行為によって何かの結果が生み出されるのではなく、行為が積み重なって業力となり、その業力が原因となって「楽果」「苦果」が生み出されると教えられます。

 親鸞会では、何か1つの行為があれば、それに応じた結果が必ず現れるように教えられますが、このような説き方は誤解を招くので不適当だと思います。

 なぜ「善業楽果」「悪業苦果」と言わないかは、私にも分かりません。本質的には「業」で理解した方が良いと思います。

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