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質疑応答122

【質問】


「頻婆娑羅王勅セシメ

  宿因ソノ期ヲマタズシテ

  仙人殺害ノムクヒニハ

  七重ノムロニトジラレキ」(真宗聖典P.228)

  の意味を教えて頂けないでしょうか。



【回答】


 頻婆娑羅王は、宿世の因縁によって、やがて王子に生まれてくる仙人を寿命の尽きるのを待たないで、無法にも、これを臣下に殺させた。その報いは、たちどころに現われ、父王は自分の子である阿闍世のために、七重の牢獄に閉じ込められることとなった。



【質問】


「阿闍世王ハ瞋怒シテ

  我母是賊トシメシテゾ

  无道ニ母ヲ害セント

  ツルギヲヌキテムカヒケル」(真宗聖典P.228)

   の意味を教えて頂けないでしょうか。


【回答】


 隠れて食物を運んでやり、父王の命を長らえさせた母を見て、阿闍世は、わが母もまた賊なり、自分の仇敵であると、怒り狂って剣を抜き、無道にも、母を殺そうと立ち向かった。



【質問】


「耆婆月光ネンゴロニ

  是旃陀羅トハヂシメテ

  不宜住此ト奏シテゾ

  闍王ノ逆心イサメケル」(真宗聖典P.228)

  の意味を教えて頂けないでしょうか。


【回答】


 耆婆と月光は、懇ろに、阿闍世を戒めて言うのに、産みの親に逆害を加えることは、人の子のなすところではない。そのような行為は、賎民でさえも、恥かしむるところである。もし、どうしても母を殺そうというなら、あなたは国王として、この国にとどまる訳にはいかない、と、その悪逆心を戒めた。

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