スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

親鸞会教義の相対化・81

清森義行様



 友人が以下の書籍を読んで感想を述べてくれたので、紹介させて頂きます。

★高森顕徹『光に向かって100の花束』(一万年堂出版)

※この友人は、親鸞会教義の相対化・27でアニメの感想を述べてくれた方です。
http://kiyomorimondo.blog70.fc2.com/blog-entry-89.html

※改行・スペースなど、感想のまま送らせて頂きますので、基本的にこのまま投稿頂きたいと思います。


【友人感想】

う~む・・・。

半分ほど読んだんですけど、全部読まんといけんですかね、これ。

むむぅ~。

え~っと。
オビの文言、紹介してみますね。

「100以上の,おとぎ話や有益な話を知らなければ、親の資格がない」と、ある教育者は道破する。歴史上の人物の成功談や失敗談、心あたたまる話題の中から、おもしろい話を100選び,小さい魂に奮発心を喚起させ,不屈の精神を培うための小話集。」

・・まあ,著者が「おもしろい」と思った話を紹介して、そこから導かれる教訓を最後に示して訓話としてまとめた小文が100編、おさめられています。

しかし、なんですね。「面白い話」とそこから導かれている教訓の間にえらいズレ感があるような気がするのは私だけなんだろうか。(笑)
「100の花束」中、第2話目で、いきなり私は「な、なんじゃこりゃ・・」と爆笑寸前の苦笑をしたんですが。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

第2話
「約束は,必ず、はたさなければならない」

さる有名にして貧しき歴史学者が,ある日、人からの借り物を壊してしまって泣いている貧しい少女に出会い助けてやりたく思ったが、その時貧しさ故に自分も持ち合わせがなかった。そこで明日、ここへ来たらなんとか工面してお金をあげようと約束した。
ところが翌日、彼のスポンサーになろうという富豪が現れたので今すぐにその富豪に会いに行くようにと友人からの伝言を受けた。
しかし彼は、「大切な用事があるのでまたにしてほしい。」と富豪との面会をことわり、少女との約束を果たした。
富豪は一時は激怒したものの、のちほど事情を知り,感心して信用を深め,くだんの歴史学者のスポンサーとなった。

・・ここまでが教訓を読み取るべき、ちょっといいお話である。
そして後半が、これ。全文引用してみましょう。↓

金持ちほど怒りっぽく、あつかいにくいものはない。いつも金で、何事も自由にできる,と思っている。
また金で,約束を破り節をかえる金銭奴隷が、いかに多いことか。

(次の一文は『』の中の文字と「」の中の文字が、地の文章の文字よりも二まわりほど大きい字で書かれている)

『儲け』は「信用のある者へ」と書いてある。

たとえ自分に不利益なことでも、誓ったことは,必ずはたすのが信用のもとである。
はたせぬ約束は、はじめからしないこと。相手に迷惑をかけるだけでなく、己をも傷つける。

(そしてふたたびでかでかと)

四角い枠で囲まれた「儲」という字が印章を押したかのようにうすめのインクで印刷され、その上から「信用のある者へ」という言葉がで~んとかかれてあるのだった・・・。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

この第2話のズレ感は、逸品中の逸品ではないかと思います・・・。
ほかにも「・・・?」という奇妙なズレ感を抱かせられる文章があるように思うが、なぜなんでしょう。
たぶん・・・その「ちょっといい話」自体が、良い行いの結果,世俗的な意味での良い結果を生んだ(笑顔で接客したウエートレスがその笑顔を気に入られ,玉の輿に乗った、とか。笑)式のパターンに染まっていることも原因の一つかもしれません。

あと、著者の持っている女性観というか・・「男の人生を支えるために、女性はかくあるべし。」みたいなの・・・まあ・・おじいさんだからこんなもんかもしれませんけど、女性の視点に立ってみようという発想はまったくありませんので、この本を読んで感心した男性を恋人にするのはお勧めできないなあ・・・と、思っちゃったりしました。

その他のはなしにしても、自分の人生経験の深い洞察から精製された貴重な人生訓、といった感じではなくて、だれでも言えそうなありきたりなことをもったいぶって話しているじいさんの趣味のお説教、という印象ですかね~。




つまるところの感想を一言申しますと、

センス悪い。じじくさい。浅い。安い。


の、4点でございました。

(まだ半分しか読んでませんけど。笑)

こんな感想ですみません・・・。


【私】

お疲れ様でした。
若干の補足をしておきますと、高森先生は、近年、大沼法龍
先生のパクリが指摘され、
いろいろ厳しい批判を受けております。


高森顕徹著「光に向かって100の花束」は大沼法龍の著作の
パクリです
http://sayonara1929.txt-nifty.com/blog/2007/08/100_80e4.html
大沼法龍師の言葉
http://blog.goo.ne.jp/ohnumahouryu/
大沼法竜師に学ぶ
http://blog.goo.ne.jp/onuma_horyu/

以下参考までに・・。

大沼法龍師の言葉より
http://blog.goo.ne.jp/ohnumahouryu/s/%CE%F2%BB%CB

45約束の貴さ
2007-08-2500:05:58|Weblog
 有名な歴史家のナピールがある日散歩していると、路傍に貧しい姿の少女が陶器のかけらを持って泣いていた。ナピールが優しく仔細を訊くと、少女の家は親一人子一人で老父が大病なので家主から五合入りの壜を借りて牛乳を買いに行こうとしたところ、落として壊してしまった。家主にどんなに叱られるか知れないと泣いていた。
 ナピールは憫れに感じてポケットからがま口を出してみたが生憎この貧乏学者は一文も持合せがなかった。「明日の今頃ここへおいで私がその牛乳壜のお金をあげるから」
 しかしその翌日、五六里離れた町の友人から手紙が来た。それは君の研究の為に保護者となろうという貴族がきたが、午後には帰ってしまうから直に来いと書いてある。しかし貴族に逢いに行けば少女に逢う時間がない。ナピールは友人に返事を書いた「私には今日大事な用件がある失礼だが又の日に頼む」と、そして少女との約束を果した。
 貴族は一時ナピールは傲慢な奴だと謗ったが、後にそれを知って彼の人格の高潔なのに深く尊敬して後援した。一概には言えない人格者もあるけれども金持ほど怒りっぽい扱いにくい者はない、直に金で人を自由にできると思っている。また金銭の奴隷となって約束を違え節を変ずる者が多いから困るのだ。たとえ自分に不利益なことがあろうとも一旦約束したならば実行しなければならない。
(「教訓」p55~p57)

ところで、このコメントも含めて、この感想を清森問答に投稿してよろしいでしょうか?



【友人】

正直すぎてスミマセン。

まず、オビの文言からして、「むぅっ。」としたんですけど,私。(笑

「100以上の,おとぎ話や有益な話を知らなければ、親の資格がない」

これだけ見て、すでに「そ、そんなこと、あらへんて。」って、思っちゃいましたもん。
100のお話を知っていようと知っていまいと、センスのいい人はいいし、悪い人は悪いと思います。
そして,センスのいい人はいい人なりに親として脱皮していかなくちゃらならない時がくるし、センスの悪い人は悪い人で、おたおたしながらでも一生懸命子育てして責任を果たそうと努力して行くのだと思います。

ま。ええけど。(笑)

んで、これもパクリやったのですか~。
私は小心者なので,とてもこんな大胆なことはできないわ。^^;
高森先生、そういう意味では大物ですね。(笑)

あぁ・・・なるほどなるほど。

いらんことを付け足すので,ズレ感がでちゃうのね・・・。
へんなこと書き足さなきゃあ、まだ読めるのに。

ははあ・・これがオリジナルですか。
ほんと、ここまでならよかったのに。
やっぱ、【儲け】が出てくる余地はなさげですよね。(笑)

「儲け」は信頼できる者【へ】って・・・「ワシは信頼できる善知識じゃけに、ワシに財施しなさい。」って、言っとるんかい、と思えてすんごくおかしかったんですよ~。

投稿の件は、いいようにされてください~。
スポンサーサイト

COMMENTS

No title

大沼先生(「教訓」p55~p57) 45 約束の貴さ
 有名な歴史家のナピールがある日散歩していると、路傍に貧しい姿の少女が陶器のかけらを持って泣いていた。ナピールが優しく仔細を訊くと、少女の家は親一人子一人で老父が大病なので家主から五合入りの壜を借りて牛乳を買いに行こうとしたところ、落として壊してしまった。家主にどんなに叱られるか知れないと泣いていた。ナピールは憫れに感じてポケットからがま口を出してみたが生憎この貧乏学者は一文も持合せがなかった。「明日の今頃ここへおいで私がその牛乳壜のお金をあげるから」しかしその翌日、五六里離れた町の友人から手紙が来た。それは君の研究の為に保護者となろうという貴族がきたが、午後には帰ってしまうから直に来いと書いてある。しかし貴族に逢いに行けば少女に逢う時間がない。ナピールは友人に返事を書いた「私には今日大事な用件がある失礼だが又の日に頼む」と、そして少女との約束を果した。貴族は一時ナピールは傲慢な奴だと謗ったが、後にそれを知って彼の人格の高潔なのに深く尊敬して後援した。一概には言えない人格者もあるけれども金持ほど怒りっぽい扱いにくい者はない、直に金で人を自由にできると思っている。また金銭の奴隷となって約束を違え節を変ずる者が多いから困るのだ。たとえ自分に不利益なことがあろうとも一旦約束したならば実行しなければならない。



高森先生『光に向かって』
~2、約束は、必ず、はたさなければならない~

 歴史家で有名なナピールが、ある日、散策していると、路傍にみすぼらしい少女が陶器のカケラを持って泣いている。
 やさしくわけをたずねると、少女の家は親一人子一人。親が大病なので、家主から五合いりのビンを借りて、牛乳を買いにゆこうとして落として割ったのだ。
 家主に、どんなに叱られることかと泣いていたのである。
 あわれに思ったナピールは、ポケットから財布を出してはみたが貧乏学者、一文の持ち合わせもない。
「明日の今ごろ、ここへおいで。牛乳ビンのお金は、私があげるから」
 少女とかたく握手して別れた。ところが翌日、友人から、
「君の研究の後援者になろうという富豪が現れた。午後は帰ると言っているから、ただちに来い」
という至急の伝言である。
 しかし富豪に会いにゆけば、少女との約束を破らねばならぬ。ナピールはさっそく、友人に返答した。
 「私には今日、大事な用件がある。まことに申し訳ないが、またの日にたのむ」
 そして少女との約束をはたした。
 富豪は、ナピールを思い上がったやつだと、一時は怒ったが、後日それを知ると、いっそう信用を深め、彼を強く後援した。

 金持ちほど怒りっぽく、あつかいにくいものはない。いつも金で、何事も自由にできる、と思っている。
 また金で、約束を破り節をかえる金銭奴隷が、いかに多いことか。

 『儲け』は「信用のある者へ」と書いてある。

 たとえ自分に不利益なことでも、誓ったことは、必ずはたすのが信用の基である。
 果たせぬ約束は、はじめからしないこと。相手に迷惑をかけるだけでなく、己れをも傷つける。


・・・・。

こりゃアウトだろ。。

このパクリは、ちょっと許されるレベルじゃないと思います。。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。