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親鸞会教義の相対化・82

清森義行様


 ご無沙汰しております。先日ネットで以下のサイトを見つけました。


●驚愕講義H21.3.15
http://kyougaku.at.webry.info/200903/article_1.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私たち。
えー!どうして!
おかしいじゃないのそれは。

お釈迦様、貴方どうかされたんじゃないですか?
頭、変になられたんじゃないですか?

という心が、グーッと出てくるでしょ。
これが出てこなかったら、始まらんのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 このサイトの音声は、以下のサイトから高森先生の教学講議のものであると思われます。

※苦笑の独り言ツッコミ番外編!2009.03.15.教学講議より
(追記あり)
http://nigawaraihonmono.blog59.fc2.com/blog-entry-238.html



 ところで、最古の仏教経典と言われている『スッタニパータ』において、釈尊は以下のように述べておられます。

●悪口を言いまた悪意を起こして聖者をそしる者は、10万ニラッブッダと36ニラッブッダの間、また5アッブッダの間、地獄に堕ちる。(Sn.660)

※「ニラッブダ」「アッブッダ」とは何れも巨大な時間の単位であり、途方もなく長い期間地獄にいなければならないことを表しています。


 「一切衆生必墮無間」という言葉は釈尊の教えにはありませんが、釈尊の悪口を言い謗ったものが地獄に堕ちることは、『スッタニパータ』の記述から明かです。
 高森先生がどのような意図で上記のような発言をされたのかは、この録音だけではわかりませんが、もしも釈尊の悪口を言い、聖者である釈尊を謗ったのであれば、間違いなく地獄に堕ちてしまうことになります。

 以下、改めて申し上げるまでもありませんが、一応念のために申し上げておきます。


 清森問答をご覧の皆様は、釈尊の教えを信じ「地獄に堕ちたくない」と思っているならば、高森先生の言葉を鵜呑みにして「頭、変になられたんじゃないですか?」などと、釈尊を謗るようなことは絶対に思わないでください。ましてそのように思ったことを口に出して言うなど言語道断です。


 また親鸞聖人は以下のように仰っておられます。

●善知識をおろかにおもひ、師をそしるものをば謗法のものと申すなり。おやをそしるものをば五逆のものと申すなり、同座せざれと候ふなり。『親鸞聖人御消息』


 この言葉が「全人類が五逆謗法だから、それを避けて無人島で暮らしなさい」という意味ではなく、「五逆謗法の人と、そうでない人がいるから、五逆謗法の人に近づくな」という意味であることは、既に清森さんがご指摘のことでありますが、

※清森問答質疑応答143
http://kiyomorimondo.blog70.fc2.com/blog-entry-225.html

 もしも親鸞会で高森先生の仰ったように、「頭、変になられたんじゃないですか?」などと、釈尊を謗るようなこと他の方にも説くことを強制されるのであれば、それは「謗法」に当たる行為ですので、親鸞聖人の教えに従い一刻も早くそのような団体から遠ざかり、「地獄に堕ちる」リスクを回避してください。


 以上、老婆心ながら、清森問答をご覧の皆様(特に現在も親鸞会に留まっている方)に忠告させて頂きました。

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