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質疑応答59

【質問】


『吾思う。聞法は闘争である。この世のいかなる闘争よりも、それは激しく、 苦しいものである。しかも完敗完勝、共に自己に決する、世にも不思議な闘争であると。「負けて信をとれ」の蓮如上人の御金言と思い合わせて』
(「今月の金言」顕正新聞・昭和43年3月15日号)


の中で、

【負けて信をとれ】というのは、どのような御心があるのでしょうか。(負けるとは、誰に負けるのでしょうか。)



【回答】

 負けて信をとれとは、正確には人に負けて信をとれということです。


●「総別、人には劣るまじき、と思う心あり。此の心にて、世間には、物もし習うなり。仏法には、無我にて候う上は、人に負けて信をとるべきなり。理をまげて情を折るこそ、仏の御慈悲なり」と、仰せられ候。(御一代記聞書160)


 私たちは人に負けたくない、少しでもよく見られたいという勝他の心があります。この心が邪魔をして、仏法を素直に聞けないのです。だから、蓮如上人は、人に負けて信を取りなさいと教えられました。

 先生のお言葉でいうのなら、「負けている人を弱しと思うなよ 忍ぶ心の強きゆえなり」ということです。


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